車の修理屋さんってどう違うの?

自動車の修理と一言でいっても 世の中には多くの店があり どういう仕組みになっているのかよくわからないという人も多いと思います。
なのでここでは自動車修理業界についてザックリと個人的見解で説明していこうと思います。
自動車修理は大きく分けて4種の店舗があります。

■自動車修理工場
車検やエンジン、足回り等の修理、たとえば走ってる最中に変な音がするとか車の調子が悪い場合の処置をします。○○自動車や○○モータースという名前が多いです。

■自動車板金(鈑金)工場
事故を起こしたり、壁にコスったりでキズやヘコミができた場合など、外的な損傷の修理を行います。当店がこれに当たります。

■自動車塗装工場
主に板金修理後の塗装が多いですが、車体の色をオリジナルに変える全塗装など車体の色に関する専門の工場です。

■電機工場
インパネの警告ランプがついたなど、電機関係のトラブルに対処します。和歌山市内の自動車関連工場の中では店舗数は少なめです。
最近は電気制御の部品が多くなり電機屋かディーラーでないと対処できないものが増えてきたように思います。

まとめ的なお話

全てをまかなえるのがディーラーのサービス工場になります。
イメージとしてはディーラーが病院 各修理工場が医院という感じでしょうか。
とはいえ板金塗装などを外注に出しているディーラーもあったりするので、一概にディーラーが上位、町工場が下位というわけでもないのかなと思います。
でもディーラーに出しておけば、なんか安心しますよね(^-^)ちょっと高いけど。